
ここに紹介するものは売り物ではありません。趣味で遊んでいるのです。好きなことに熱中している時は人が変わったようにすばらしい力が出ます。ここに紹介する人も、その一人。80過ぎたおじいちゃん、普段はボケ初めの老人ですが長生きできる薬で、これをやっているときは別人なのです。
          真空管の音、一度聴いてみてください。やわらかく、落ち着ける、何とも言えない音なのです。

息を吹き返す家電品
興味のない方には粗大ゴミ  でも・・・
          これが結構 いい音するんです。
うちの爺さんにかかったら何でも直してしまいます
          -------むかしラジオ屋の狂い咲き、絶対ボケんぞ!昭和6年生まれ。まだ現役-------
          
          
           昭和20年後半「八島ラジオ相談所」の店先で
          
           当時はメーカー製品も少なく、
           大阪へ部品を仕入れに行き、組み立てて販売していました
          
| この作業場には真空管式ラジオからのBGMがいつも流れています。 | |||
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| 完璧に動いている電蓄↓もちろん真空管 | ↑順番待ちのラジオたち | 完全に趣味でやっています ↓回路図も自作でアンプの製作 | |
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| 昔、自分が組み立てた電蓄を買ってもらったお客様より、譲ってもらい、再組み立てして完動させました。 撮影時この電蓄から「ジョンレノン」が 聞こえたのにはびっくり! オシャレでした |  | ||
|  | これも鳴ってます。ラジオです やわらか〜い音がします 自慢の6CA7真空管 1本1本きれいに磨かれた 球です | 磨き上げてまもなく完成のアンプ | |
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| これは蓄音機のプレヤー部 なんとダイレクトのモータで 「CHERRY」製 | ターンテーブルも回るし 音も出る! | 「貴重品」と書かれたツールボックスに あるわあるわの真空管! | |
|  | 手を加えてない真空管ラジオ 部品の老化として真空管や抵抗は使えるものが多いのですが、コンデンサーやスピーカーのコーン紙、ケーブル(布)は交換が必要です。 日々の手入れで長持ちするのですね。 | ||
| 先日ある方からメールがあった。 「拙宅に、義父宅で戦前から戦後にかけて愛用していた真空管ラジオマツダ700があり、  アンテイークとして部屋の飾りにしていましたが、修復し昔懐かしい真空管ラジオを楽しみたいと思います。  修理・修復し昔懐かしい真空管ラジオを楽しみたいと思います。  つきましては修理・修復をお願いできますでしょうか?  お受けいただけるようであれば 車で持参いたします。」との内容。 うちの爺さん張り切ってラジオを待ちました。結果、部品の状況が悪く修理にはならず、修復のお話をしてました。やはり真空管や抵抗は使えるにしろ、長年たつとコンデンサーの容量抜け、スピーカーの紙、ケーブルの老化でダメージが出るのですね。 ご丁寧なお礼の手紙をいただきましたので披露します。能田さんありがとうございました うちの爺さんの長生きする薬をいただきました。 | 
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松本零士 思い出の地
          「銀河鉄道999」や「宇宙戦艦ヤマト」の作家 漫画家の松本零士先生は少年のころ、大洲市新谷の実家で過ごされました。
          「大洲を舞台にした物語をこれから始める」と話された松本零士先生。そしてあの作品が。また母校の小学校にはなんと・・・・
          このページで紹介いたします。

懐かしの家電品を集めています
こんな家電品が残っていました。これを見ているだけで昔を想いだします。今は価格も安くなり、壊れたらすぐにポイ!、昔の家電品は使えなくなるまで修理をしていました。